大谷翔平選手の元専属通訳の水原一平氏の違法賭博問題には驚きました。
そのニュースがメディアに取り上げられると次から次へと疑うような
内容がいろいろ出てきました。
そんな中で、注目されているのが、”ショーンK氏”
彼は経歴詐称疑惑でテレビ界から追放されました。
一体、なぜその嘘がバレたのか?また、経歴詐称した時に罰則などあるのか?
改めて気になったので調べてみました。
ショーンK氏の経歴詐称疑惑とは?
大谷翔平選手の元専属通訳であった水原一平氏
彼の違法賭博問題のニュースには、驚きました。
と同時に、いろいろ悪い部分は出てきてしまうようですね。
違法賭博の後に伝えられたのが、”学歴詐称疑惑”
そのニュースが伝えられると同時に、ショーンK氏が同じ経歴詐称疑惑で
再注目されています。
ドジャース大谷翔平投手(29)の通訳を務めていた水原一平氏(39)の
学歴詐称疑惑が報じられたことを受け、
ネット上では「ショーンK」ことショーン・マクアードル川上氏に再び注目が集まっている。
(https://news.yahoo.co.jp/articles/5130b0a35030ea02a23a0bf74766edbd8756ac88 より)
ショーンKって、いったい誰か?と最初分からなかったのですが、
写真を見て、”ああ、そういや昔テレビに出てたね”と思い出しました。
すっかり忘れていたのですが、その昔は多くのテレビ番組に出演し
MCなどを務めたりして人気でした。非常に懐かしいですね。
彼の経歴詐称は、社会に大きな波紋を広げました。
一見すると華やかな経歴を持つ彼ですが、その裏には事実と異なる出来事が隠されていました。
彼の経歴詐称は、どんな内容だったか改めて調べてみました。
ショーンKの経歴詐称とは?
ショーンK氏は、自身の経歴において大胆な虚偽を構築していました。
彼はアメリカの名門大学であるハーバード大学でMBAを取得し、
さらにはパリ第一大学に留学したとされていました。
しかしその実態は、日本のテンプル大学日本校を半年で中退し、
ハーバード大学ではわずか3日間のセミナーを受講した程度であり、
パリ第一大学に至ってはオープンキャンパスに参加したのみでした。
このような虚偽の経歴が、彼の詐称の中心となっています。
また、彼は自らが経営コンサルティングファームを設立し代表に就任したと公表していましたが、
実際には日本でペーパー会社を登記したのみであり、従業員は一人だけでした。
このような事実と異なる経歴詐称は、彼の信用を大きく損ないました。
ショーンK氏の整形と本名疑惑について
ショーンK氏の詐称には、整形疑惑や本名疑惑も浮上しています。
彼は自身の出自や身元においても虚偽を構築していました。
彼の本名は川上伸一郎であり、身元についての真実は熊本で
日本人の父を持つ純血日本人として生まれたことでした。
一方で、彼はニューヨークでアメリカ人の父を持つハーフとして生まれたと公表していました。
このような出自の虚偽は、彼の信用を著しく揺るがすものでした。
さらに、彼の顔には整形の痕跡が指摘されています。
スーツが似合う身長や整った顔立ちから、彼は整形を施したのではないかとの疑念が生じました。
しかし、どのような外見を手に入れようとも、彼が生まれ持った熊本県人である事実は揺るぎません。
こちらが彼の整形前後での写真になります。
ショーンKさん、なんで10年以上もバレなかったんだろう&なんでバレたんだろ…と気になりググってみたら学生時代はホラばかり吹くからあだ名が「ホラッチョ」だったと見つけて吹いた
— ぽこ (@OnakagaPokkori) March 25, 2024
満を持してテレビに戻ってきて欲しい笑 pic.twitter.com/KV4lsIm7x1
(出典元:X(旧Twitterより))
メディアに出演していた時は、イケメンでハーフっぽい顔立ちだったので
全く疑う余地もありませんでした。
まさか、整形して本名まで嘘の塊だったとは・・と改めて驚きです。
彼のプロフィールを簡単ですが掲載しておきましょう。
・ビジネス名:ショーンK(ショーン・マクアードル川上(Sean McArdle Kawakami))
・本名:川上伸一郎
・生年月日:1968年3月21日(56歳)(2024年3月26日現在)
・出生地:熊本県
・国籍:日本
・所属事務所:アンディ
ショーンK氏の学歴詐称とは?
ショーンK氏の学歴詐称は、彼の信用を著しく損なうものでした。
彼はアメリカの名門大学であるハーバード大学やパリ第一大学での学びを公表していましたが、
その実態は大きく異なりました。
彼はテンプル大学日本校を半年で中退し、ハーバード大学ではわずか3日間のセミナーを
受講したに過ぎませんでした。
また、パリ第一大学においてもオープンキャンパスに参加した程度であり、
正規の学位を取得したわけではありませんでした。
このような学歴の虚偽は、彼の信用を根底から揺るがすものでした。
彼の最終学歴は、熊本県の真和高校を卒業という高卒扱いです。
虚偽の学歴とはまったく対照的ですよね。
結局のところ、彼の経歴はほとんど虚偽である事がは発覚し、彼の信用は
大きく揺らぎました。この辺は、水原一平氏も同じですね。
水原氏の場合は、カルフォルニア大学リバーサイド校を卒業したと
言われてましたが、その事実はないと取材で明らかになってきました。
今まで、大谷選手を支えてきた影の功労者であったはずでしたが、
一遍して彼の信用を失墜され、社会に対する信頼を完全に失いました。
ショーンK氏の経歴・学歴詐称はなぜバレた?
ショーンK氏の経歴・学歴詐称がなぜバレたのか?
そのきっかけは、文春砲の取材によるものでした。
バレたのはやっぱり文春砲か!
とはいえ、彼の経歴詐称が明るみになった背景には
様々な要因が絡みあっているとも言えます。
ショーンK氏の場合も、学歴や経歴、血統についての詐称が
明るみに出た背景には複雑な事情があります。
彼の経歴詐称がなぜ明るみに出たのか、その理由を探るべく、詳細に検証してみましょう。
1.疑惑の火付け役:社会的な評価と矛盾
ショーンK氏の経歴詐称が明るみに出た最大の要因は、社会的な評価との矛盾です。
彼はアメリカのテンプル大学でBAを取得し、ハーバード大学でMBAを取得したと主張していましたが、
実際には日本のテンプル大学日本校を半年で中退し、ハーバード大学では
わずか3日間のセミナーを受講しただけでした。
このようなギャップは、彼の社会的な評価との間に矛盾が生じ、疑惑が浮上するきっかけとなりました。
また、彼が設立したとされる経営コンサルティングファームやペーパーカンパニーについても、
実態とのギャップが指摘されました。
アメリカでの会社設立を主張していたものの、実際には日本でのみペーパー会社を
登記していたことが判明し、彼の信用に疑問符が付き始めました。
2.血統や氏名の詐称と実態との不一致
ショーンK氏は自らの血統や氏名についても詐称しており、これが疑惑の一因となりました。
彼はニューヨークでアメリカ人の父を持つハーフとして生まれ、
ショーン・マクアードル川上と名乗っていましたが、
実際には熊本で日本人の父を持つ純血日本人であり、
本名は川上伸一郎でした。このような身元の偽装は、彼の信用を失墜させる要因となりました。
3.矛盾する発言と崩れゆく信用
ショーンK氏は自身の家族構成についても複数の異なる発言をしており、
これが彼の信用を揺るがせました。
彼は著書で妻や子供がいると語っていましたが、別のインタビューでは結婚していないと述べ、
さらに別の場面では妻と子供が亡くなったとも発言しています。
このような矛盾する発言は、彼の信用を失墜させる要因となりました。
4.過去の評判と整合性の欠如
ショーンK氏は若い頃から虚言癖があり、あだ名までつけられるほどでした。
彼の過去の評判と現在の行動との整合性に欠けることが、
彼の信用を揺るがせる要因となりました。
また、彼が整形を行っていたとの噂も広まり、その真偽に関わらず、
彼の信用を傷つける一因となりました。
こういった事で、彼が”ホラッチョ”とか”ホラッチョ川上”と呼ばれた理由です。
まとめ
水原一平氏の学歴詐称疑惑で再び注目されたショーンK氏
すっかり忘れていた人物なので懐かしく思った感もあります。
テレビ界から追放されて、現在は何をしているのか知る由もありませんが
数年前には、コンサル業を行っているなどのニュースもありました。
果たして、再びメディアに登場することがあるのか?
今後の動向にも注目してみたいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。