2024年1月26日から阿部サダヲさん主演で放送開始されらたのが
「不適切にもほどがある」
放送開始前から昭和と令和を行き来するドラマで話題でした。
楽しみに第一話を視聴したのですが、気になったのがミュージカルシーン
放送終了後、ミュージカルの歌声が上手い!と話題にもなっていますが
出演していた女優さんが気になります。
![](https://asuoyama.jp/wp-content/uploads/2022/11/8dcfb8ea38a6c0670ebc09769a19e814-150x150.png)
ミュージカルシーンの女優さんは誰だろう・・
今回は、”不適切にもほどがある”の第一話について
以下の内容でまとめてみました。
・「不適切にもほどがある」のドラマとは?
・ミュージカルシーンの感想
・ミュージカルシーンの出演女優は誰?
「不適切にもほどがある」のドラマとは?
「不適切にもほどがある」は、宮藤官九郎さんのオリジナル脚本で
阿部サダヲさん主演の昭和のおやじが令和にタイムスリップする
痛快コメディドラマ?です。
第一話の内容はといいますと、
主人公の小川市郎(阿部サダヲ)は、
ベッドに潜り込んだままの高校生の娘・純子(河合優実)を起こそうとするのだが、
そこで交わされる会話は「おい!起きろブス!」だの、
「うるせえなクソジジイ!」だの、口汚い舌戦バトル。
別に朝から親子喧嘩をしている訳ではなく(いや、多少しているのかもしれないけど)、
これが小川親子にとって普段のコミュニケーションなのだ。
中学校体育教師の市郎は、教室やバスでもガンガン喫煙するし、
愛のムチとして体罰も当たり前だと考えているし、
女性蔑視の発言も平気でする、典型的な昭和おじさん。
2024年の視点で見るとかなりヒヤヒヤなのだが、
38年という時間が経過して、それだけ我々視聴者の意識も大きく変容したということなのだろう。
そして、いつものように市郎がバスで帰宅していると、
タバコを吸っている自分に周囲の人々が奇異の目を向けるし
(当時はバスも喫煙可能だったのだ)、
みんな耳にうどんのような謎のデバイスを挿しているし(もちろんワイヤレスイヤフォンである)、
どうにも様子がおかしい。やがて市郎は、自分が2024年の未来にタイムスリップしたことを自覚する。
(https://news.yahoo.co.jp/articles/6e34aa5945b6c4f18d2fa25e82fdee6742f08958 より)
昭和から令和にタイムスリップした主人公小川市郎(阿部サダヲ)の物語です。
放送冒頭から、”不適切な発言が・・”とテロップが出ましたが
2024年ではかなり危ない発言がオンパレードしています。
放送の中でのシーンには、昭和世代の人にとっては、
非常に懐かしいものが登場していました。
・昭和な喫茶&バー「すきゃんだる」
・喫茶バーの店内にあるインベーダーゲーム
・「熱血硬派くにおくん」のテーブルゲーム
・ピンクの電話、ラジカセ
・市郎の娘・純子の”聖子ちゃんカット” など
いろいろな昭和世代のものが登場し懐かしさを感じます。
昭和世代の人間にとっては、第2話以降にどんな
昭和を彷彿させるものが登場してくるのか?
ちょっと楽しみでもあります。
ミュージカルシーンの感想
そんな第一話が進んでいくのですが、なかなか面白いと
笑いながらみていたのですが、解せないのが終盤の
ミュージカルシーン。
クドカンならではの演出と思ってはいるのですが、
視聴者の中にも戸惑っている人も多いようです。
そのシーンがこちらです。
タイムスリップした市郎が令和にやってきて、居酒屋で
出会ったのは磯村勇斗演じる入社7年目の男とその会社の
女性先輩と上司。
3人で会社のパワハラについて話していたのですが、
磯村勇斗演じる男が突然「話し合いましょう〜♪」と
ミュージカルシーンがスタートします。
個人的には、「居酒屋までは面白かったのに、ミュージカルシーンは不要?」と感じました。
視聴者の感想を見てみますと、
・なんでミュージカルになるのか??
・ミュージカル調のくだり、長々とやりすぎじゃない?
・ミュージカルシーンは見ててキツかった
・腹の底から笑えるドラマです。
・脚本家宮藤官九郎はすごいなぁ〜。ミュージカルも楽しかった
と賛否がはっきり別れてしまったようです。
SNSでの投稿をいくつか紹介しておきますと
不適切にもほどがある
— RaRa*:・゚✿ (@RaRa_1_7_) January 29, 2024
面白かった〜😊
80年代懐かしいしw
ミュージカル調はあまり好みではないけど😙
「不適切にもほどがある!」面白すぎるw いきなりミュージカルパートみたいなの打っ込むのはどうかとは思うけど、めちゃくちゃ面白かったわ。
— ボルサリーノツー (@Borsalino_2) January 28, 2024
不適切にもほどがあるってドラマ、咲妃みゆちゃん木下晴香ちゃんとかキャスティングされててすごいミュージカルじゃんって思ったら、すごいミュージカルで笑った
— ちゃんま (@LesChanmables) January 26, 2024
(引用元:X (旧Twitterより))
確かにドラマのストーリーとしては、面白いと思いますが
ミュージカルシーンが入ってくると、一瞬興醒めしてしまいます。
果たしてミュージカルシーンが吉と出るか?凶と出るか?
今後の展開に期待してみようかと思います。
ミュージカルシーンの出演女優は誰?
ミュージカルシーンには、ゲスト出演したキャストが
阿部サダヲさんと磯村勇斗さんの他に3名いらっしゃいました。
ミュージカルシーンなだけに、歌声がスゴイ!と話題にもなりました。
特に出演していた女優さんは誰なんだろう?と
気になったので調べてみました。
第一話のミュージカルのゲスト俳優は
という事で、各々紹介していきましょう!
木下春香
(出典元:Instagramより)
木下さんは、磯村勇斗演じる男性からパワハラを受けたと
訴えている”加賀ちゃん”役です。
木下春香さんは、日本のミュージカル女優です。
主な代表作として、「ロミオ&ジュリエット」や「アナスタシア」
などがあります。
彼女のプロフィールを掲載しておきます。
本名 | 木下春香 |
生年月日 | 1999年2月5日 |
出生地 | 佐賀県鳥栖市 |
身長 | 168㎝ |
血液型 | O型 |
職業 | 女優、歌手 |
ジャンル | ミュージカル |
咲妃みゆ
(引用元:Instagramより)
咲妃みゆさんは、磯村勇斗演じる男性が居酒屋で
パワハラの相談をしている女性先輩役です。
咲妃みゆさんは、女優・歌手です。元宝塚歌劇団の
雪組でトップ娘役でした。
主な代表作には、「ルパン三世」「ローマの休日」や
「ロミオとジュリエット」など多くの作品に出演されました。
彼女のプロフィールを掲載しておきます。
生年月日 | 1991年3月16日 |
出身地 | 宮崎県児湯郡高綱町 |
身長 | 160㎝ |
血液型 | A型 |
職業 | 女優・歌手 |
ジャンル | 舞台・ドラマ・映画 |
主な活動内容 | 2010年宝塚歌劇団入団(月組) 2014年雪組に移動 2017年宝塚歌劇団を退団 退団後、芸能活動を再開 |
まとめ
今回の記事では、TBS金曜ドラマで放送開始された
「不適切にもほどがある」のミュージカルシーンの感想と女優について
紹介しました。
ミュージカルシーンに出演した女優さんは
・木下春香(ミューカル女優)
・咲妃みゆ(元宝塚)
でした。
ドラマ後半で展開されたミュージカルシーンは、
唐突すぎてついていけない?など辛辣な意見がある一方で
クドカンの脚本は面白いと好意的な意見もあり
視聴者の評価は別れています。
とはいえ、ミュージカルシーンの歌声は上手い!につきますね
今後のドラマストーリやミュージカルシーンも気になりますね
最後までお読みいただきましてありがとうございました。