小山町担当者の思い

小山町役場 企画総務部
おやまで暮らそう課 定住促進班
山口 朋大

まず現状からお話しますね。2013年6月小山町はいよいよ総人口2万人を割り込んでしまいました。特に、若い世代の転出は歯止めが効いていない状況です。大学進学をきっかけに町から出て行った人たちが戻ってこないということ、それから子育て世代の転出も顕著でして町は加速度的に人口減少にさらされているという状況です。

そんな中、昨年の4月に新設された課が私の属する「おやまで暮らそう課」です。役割を一言でいうと人口対策の専門部署。立ち上げ当初は「移住者受け入れ」「宅地造成事業」「婚活」といったことにフォーカスを当ててさまざまな取り組みを進めていたんです。町としては当然若い人たちにたくさん来てほしいので、若い人を意識した移住の情報提供とかをしていたのですが、やっていく中で「なんかちがくないかな?」という漠然とした違和感を覚えたんですね。

で、それが何かってよくよく考えてみたんです。そしたら「町が魅力的じゃなかったらわざわざ来てくれないよな」「ん!? 町の外にアプローチする前に町の中を変えていかないと人は来ないだろう」って気づいたんです。

そして2016年初めから取り組みだしたのがこの「オヤマノミライ創造プロジェクト」でした(当初はこんなプロジェクト名もなかったんですが…)。町が抱える課題をみんなで考える。町民はもちろん町外の人だっていい、とにかくみんなで課題解決のアイデアを出す。そしてそれを僕たち行政がコツコツ形にしていく。そんな取り組みと姿勢を世の中に発信して知っていただくことの方が、僕たちの目指していることに近づける、そう思ってはじめています。

参加してくださる方にはただただ感謝です。小山町のためにみなさんの時間と知恵をお借りする、ホント感謝なんです。ですから、考えてくださったアイデアは大切にします。「思いつきレベルかも」と思うものでも構いません。この取り組みで僕たちには思いつかなかったような切り口のアイデアが生まれて、それを町の新たな取り組みにしていく。そんなことの繰り返しでこの町がみなさんから「いいかも」と思ってもらえるようになったなら、ホントにうれしい!!

ぜひみなさんの力を貸してください。小山町の未来のために。ご協力どうかよろしくお願いします!!