フジボウ愛媛株式会社

COOPERATION

フジボウ愛媛株式会社

小山工場 生産技術課 係長 松澤 秀樹

この土地で培った技術が
原点の会社、
私たちは
フジボウ愛媛です。

私たちフジボウ愛媛は、総合化学事業を展開するフジボウホールディングスの中の1社に当たります。100年以上前にここ小山町で産声を上げた私たちの会社の源流である富士紡績。その会社にて担ってきた繊維事業の中で培った技術を活かし、現在総合化学事業を展開する私たちのグループの中で、当社は半導体基盤や液晶ガラスパネルなどのポリッシング(研磨パッド)の生産を主幹事業としています。私自身は現在、生産技術課に属しています。われわれの業界もやはり生産性の向上、効率化は常に求められるのですが、私はその中でこの小山工場にて生産される製品に対して、品質を確保しつつ、より効率的に生産する方法はないかということを追求する仕事をしています。生産工程の改善あるいは生産設備の導入、生産手法の変更などを行いながら高い生産性実現に向けて邁進する毎日です。

私にとってはあっている町。
静かで暮らしやすくすごしやすい。

私自身は愛媛県松山市の出身なんです。もちろん小山工場の存在は入社当時から知っていましたが、もともと西日本の人間ですから転勤するまで小山町についてはまるで知らなかったですね。来てみて最初に思ったのは正直「自然しかないなー」ですね。私の地元も決して都会ではないですが、それ以上に自然以外になにもないことには最初驚きました。ただ、いまは暮らしていく場所としては満足していますよ。休みの日には東京や横浜にも行くこともありますが、アクセスもいいですし。東京に代表される都会に暮らして満員電車で通勤するような暮らし方より都会ではないけれど静かに自分らしく過ごせるという意味で私には小山町があっているように感じでいます。住むのは地方で出掛けるのは都会といった感じです。「いい町ってどういう町?」と聞かれると難しいですが、逆に嫌な町はあると思うんです(なんとなく居心地の悪い町)。私もいくつかの町で暮らしてきて感じますがそういう意味でもこの町は決して嫌な町ではなく、私のとっていい町なんだと思いますよ。

弱点だって見方を変えれば
「価値」だったりする。

製造業に携わっていると「モノの価値」ということをよく考えます。私自身、業務に携わりながら技術の進歩に驚かされます。便利になりすぎて、モノの価値がよくわからなくなっている感はありますが、最近、モノの捉え方次第で価値は変わってくると感じています。それはここ小山町という町においてもいえますよね。いま都会に行けば物はなんでもあります。ショッピングモールも至る所にありますし、ほんとになんでもあります。一方でこの土地で暮らしているとなんでもがあるわけではない。モノのない時代にはなんでもあることが贅沢だったかもしれませんが、なんでもある現代では「ある」ことが贅沢だと感じてる人は少なくなってきていると思います。物事のどこに価値を見出すかは人それぞれだと思いますが、個人的にはいまの小山町にはむしろ「ない」という価値があるのかもしれない。なければ工夫すればいい。そっちのほうがもしかしたら今の時代「贅沢」なことなのかもしれないですね。