旭立株式会社 富士之堡華園ホテル

COOPERATION

旭立株式会社 富士之堡華園ホテル

経理部部長 茂川 進吾

富士の裾野にある自然豊かな
インバウンド特化型ホテル。

私たち旭立株式会社はホテル運営を行っている会社です。こちらのホテルは出来て10年。台湾から慶応大学商学部への留学生であった当社の社長が日本企業にてホテル事業と出会い、そこでの経験を活かし設立したホテルです。このホテルはインバウンドに特化したホテルです。アジア各国の旅行会社との間に築き上げた強いコネクションを活かし、富士・箱根・山梨などを訪れる外国人観光客の方々に広くご利用いただいています。春の桜の季節や夏休みなどを中心に豊かな自然を求める方、あるいはアウトレットでのショッピング目的の方などさまざまな理由で多くの旅行者にご利用いただいている状況です。私個人は小山町の出身です。小田原など別の土地で働いていた時期もありましたが8年前にこのホテルに転職しまして、いまは総務経理の業務に従事しています。約50名の従業員の管理などが主な業務となっています。

この町にとっての「自然」の意味。

小山町で生まれ、小山町で育った私としてこの町の誇りはやはり自然が豊かで水がおいしいことですね。一時期御殿場で暮らしている時期もあったのですが、小山町に帰ってきてこの町の自然豊かなところはとても自分にフィットすると思いました。ただ、一方でそんな自然がいまは残念ながらきれいに保たれていないという印象も抱いています。一時期、町が立て続けに水害を受けたことがありました。原因は山の手入れが行き届いていなかったからなのですが、その後河川の整備など対応が進められた結果、かつての里山のような趣きは影を潜め、どこか同じ自然でも“人工”の色合いが強くなるようになりました。豊かな自然はこの町の資源です。この町にとって自然はただの緑ではなく、町を豊かにもできる資源なんです。町をずっと見てきた一人の住民としても観光に関わる立場の者としてもこの自然をもっと大切にして、活かしていくことができたらと思っています。

未来のために
「つくる?」「まもる?」

小山町のことを真剣に考えると「田舎なら田舎らしく」って発想を大切にするもの悪くないのではないかと思います。年寄りと子供がもっとコミュニケーションをとる、一緒に遊ぶみたいなことを大切にする。昔であったら当たり前のこともいまは当たり前にはできません。でもだからこそそれをやる。今の時代にあわせ実現していくこともこの町の魅力になっていくかもしれないなと思います。なんといってもこの町、年寄りが元気です。年寄りが多くなっていますが、みんなエネルギーあふれていますよ。そんな年寄りを上手に活かして若い世代との出会いをつくっていくというのもいいと思います。小さなことばかりですが、この町のいいところ、残したいことが世代を越えて伝わっていく、きちんと受け継がれていく、家族のみの関係ではなく、ちがう世代とも当たり前にかかわりそんな田舎らしさを町の財産として大事にしてもいいですよね。