株式会社フィットコーポレーション

COOPERATION

株式会社フィットコーポレーション

取締役 勝俣 和英

小山に戻り、
会社を牽引していく立場に。

当社は昭和38年創業、従業員およそ240名の製造事業者です。主に日用品、食品包材、産業用資材の加工製造を行っているのですが、7年ほど前より製造事業に加えて飲食事業にも着手。新しい領域への挑戦も進めています。私自身は入社以降、製造業務を担当しまして、その後管理部に異動。現在は管理部部長として労務管理、経理・会計業務を行いつつ、取締役として飲食事業の拡大にも取り組んでいるところです。当社は一族で経営している会社なんですね。ですから私も家族もみな小山町住民です。私自身は学生時代を東京で過ごさせてもらいました。大好きだった音楽について学ぶ時間を与えてもらい、東京という場所も体感した上で「小山に戻ろう」という思いを抱き、いまに至っています。

町の活性化のために、
まず家業をしっかりと未来に繋ぐ。

生まれも育ちも小山という立場からすると正直小山町も他の町同様、さびしくなっているなとは感じています。最近、町の人口が2万人を割りましたが、たしか私が幼い頃は2万3千人くらいだったと思います。昔から商業施設などがある町ではないので町の活気みたいな部分ではあまり変化は感じませんが、住宅地として発展してきた町だっただけに人口の減少は衝撃で、小山町に育ったものとして危機感も感じています。最近同世代の経営者たちとも町の活性化について話す機会はあります。ただ僕たちの世代(30代後半)はまさにいま経営の最前線に立っていて、いまは自分たちの足場を固めることに真剣ですね。人口の減少は働いてくださる方の減少も意味します。ですから私たち世代はまだまだ現場に立ち、経営もがんばる。そして次世代に繋がる会社をしっかり作っていくことがいまは使命だと思って事業に向き合っているところですね。

都市計画には期待しているけれど、
待っているだけのつもりもない。

小山町としていま推進している都市計画には大きな期待をしています。ただ、一方で期待しているだけではだめだなとも思っています。ハード面の開発を町が進めてくれているときだからこそ、若い人間たちがソフト面での取り組みもやってみることが大切ではないでしょうか。そういう意味では今回の「オヤマノミライ創造プロジェクト」にも期待しています。行政や町の人間主導では出会えないようなアイデアが生まれる。それも大きなお金をかけずにできるソフト力あふれる企画が生まれたらいいですよね。出されたアイデアを若い人間たちが中心になって大切に扱い、実現していくことができたらいいですね。若い人間たちには若い人間なりの町への協力の仕方もあると思います。町、私も含めた町の若い住民、発案者が手を携えてチャレンジしていくことを継続することがいまは大切なんだと思います。