金太郎ファミリープロジェクト

12月2日(金)第3回マザーツリープロジェクトを開催致しました。

 

第3回目は、「alohaloha」のデザイナー兼代表を務める野瀬あつ子さんとのトークセッションです。

オシャレなのはもちろん、質もよくお値段もお手頃とあって人気の子供服「alohaloha」

皆さんこの回をとても楽しみにしていました。

 

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(画像左:野瀬あつこさん)

24歳で独立し、松任谷由実さんのコンサート衣装を10年間専属で担当されていましたが

産後、子育てとの両立が難しいと判断して引退をします。

「初めて妊娠した時は、毎月必ず育児本を買って、肌着や育児グッズもすべて本の書いてある通りに揃えて

育児をこなそうとしていました。

でもある時、そんなに本の通りにしなくても子どもは勝手に育つことに気づいたんです。(笑)

それからは、自分の思う通りやってみようと・・・」

そして、

「どこのお店に行ってもピンク、青、黄色、ベージュしかなくて自分の子どもに合う服がありませんでした。

だから自分で作って、お店を出そうと考えました。ないものは作る。服でも家具でもそれが我が家では日常となっています。」

“ないから買う”のではなく、“ないなら作って販売しよう!”という考え方が大胆で野瀬さんらしいですね。

代官山でお店をスタートして、あっという間に大人気店となりましたが、

だんだん自分の思ったようなお店づくりが難しくなって、一度お店を休業します。

しかし、休業している間もお客様から再開を心待ちにするメッセージが毎日のように届いたそうです。

たくさんの人が「alohaloha」を心待ちにしていること、

それぞれの人が大切な思い出として「alohaloha」を着てくれていること。

そこに気づかされた野瀬さんは、「心に残る子ども服」を作ろうと「alohaloha」の再開を決意しました。

http://alohaloha.com/

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(画像:alohalohaの製品)

 

製品をつくる上で大事にしていることは

*どこにでも持っていけるもの

*分かりやすいもの

*長く使えるもの

*たくさんのお客さまの手に届くもの

*時代を読むこと

高くていいものはいくらでも作れるし、高くて質がいいのは当たり前。

「alohaloha」の服は買いやすい価格で、たくさんのお客様の手元に届くことを大事にしています。

野瀬さんのモノをつくることやお客様に対する考え方、想いに

皆さん真剣に耳を傾けていました。

 

最後は質問コーナーです。

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「スランプの時はどうしていますか?」

との質問に

「少し時間を置いてみる。」

冷蔵庫や壁に貼ったりして少し寝かせることで、冷静に考える事ができるそうです。

また、

「人々のニーズを探ったり、時代を読むには?」

の質問には

「視点を変えてみる」

服を作っているからいつも服のジャンルにいるのではなく、たまには新しいところ、今流行っているところに

顔を出してみることで、新たな可能性がうまれるそうです。

型にとらわれず、柔軟性を持つ事が大事ですね。

他にも沢山の質問が挙がり、野瀬さんは1つ1つ丁寧にお答えくださいました。

“ものをつくること”だけではなく、“生き方のヒント”まで頂けた気がしました。

野瀬あつ子さん、貴重なお話を本当にありがとうございました。

 

参加者さんからは

*実際に活躍されている方のお話が聞けて、刺激を受けた。続けていくことの大切さを感じた

*ただ単に物をつくるのでなく想いを込めるというところがとても素敵だと思いました

*長い目で考えるというのは人生でも仕事でも同じだと思い、とても心に残った

 

などたくさんの嬉しいご意見頂きました。

 

次回は、本格的な企画・デザイン会議です。

レポートお楽しみに^^!

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