金太郎ファミリープロジェクト

10月4日(金)にコングレスクエア日本橋にて「自然の中で育むーこどもたちの心と体と身体ー」の講座を開催しました。

今回、講師を務めてくださった方は、保育の第一人者でもあり、Eテレ“すくすく子育て”の番組にも出演されている、日本保育学会会長・東京大学名誉教授・白梅学園大学名誉学長でいらっしゃる汐見稔幸先生です。子育て中のママはもちろん、教育関係者だけにとどまらず、なんとビジネスマンからも注目されている汐見先生に自然の中での子育てについて語っていただきました。

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当日は汐見先生のお話が聞けるということで会場には早くから沢山の方が集まり、講演前には汐見先生とお話をする姿も見られました。スライドショーと共に講座がスタート。ユーモア溢れる先生のお話に参加者のみなさんも和やかな雰囲気に…^^

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スクリーンには、昔を生きた子どもたちと現代を生きる子どもたちの生活スタイルや遊びを比較したグラフが映され、今の子どもたちは運動能力が下がってきているという現実や、外遊びが出来ない環境の変化について話してくださいました。

昔と今の違い、薄々勘付いてはいましたが実際に“自然に触れる機会が少ない”現代の子どもたちの生活スタイルを知ると、複雑な気持ちにもなります(;_;)

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特に都心には、自由にのびのび遊べる環境が少ないことも・自然に触れる機会がなかなか無いことも踏まえたうえで、自然に触れる機会や場所を作る大切さ、外遊びをすることの重要さ、自然が人に与えてくれる様々な効果など話してくださいました。

考えてみると、私たちも子どものころ、山に登って秘密基地を作ってみたり、自由にのびのびと川遊びを楽しんだりした思い出がありますよね。今思いかえすと「あの時は楽しかったな」と良い記憶として残っています。きっと、五感を最大限に使って思いっきり遊んだように思います(笑

今の子どもたちはどうなのだろう…?先生のお話を聞きながら、そんなことも頭をよぎりました。

 

先生曰く、私たちは人工的に創りだされる中で生活をしていると無意識のうちにストレスを感じたり、心や身体に負担を感じてしまうようで…。だからこそ、自然と触れ合い、心と身体のストレスをリセットすることが必要だと教えてくださいました。

自然が創りだす環境を“有効に活用”し、「これはやってはいけない」というルールに縛られず、大人もこどもも自由にのびのびと過ごすことが大事!だそうですよ^^

汐見先生のお話を聞きながら、私たちも小山町の自然を活用しながらできる保育とは、どんなことがあるのだろう?と改めて考える良いキッカケをいただきました。

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講演後には参加者の方同士が交流をされており「自然の中の保育がとても大事だということを再確認した」とのお言葉も。金太郎ファミリープロジェクトでも、そんな皆様の活動をサポートできるように益々頑張っていきたいと考えています^^

皆さまご参加くださり、ありがとうございました。

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