金太郎ファミリープロジェクト

2018年1月26日(金)

 

🌳金太郎 森のようちえん・自然塾インストラクター養成講座

公益財団法人キープ協会視察研修🌳

 

今回は、インストラクター養成講座の卒業視察研修として

山梨県北杜市の清里にある「公益財団法人キープ協会」さんへ

自然環境教育プログラムの体験と環境教育関する講義を受けに行ってきました♪

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キープ協会さんは山梨県から貸与された

JR清里駅前から八ヶ岳横断道までの約240haのとても広い敷地を拠点に

食糧・健康・信仰・青年への希望」と「環境教育・国際交流協力」の

6つの理念に沿った活動をしています。

*キープ協会について→http://www.keep.or.jp/

 

数日前、全国的に大雪が降り寒波も押し寄せているという事で

雪がどのくらい積もったのだろうか…バスは道を進めるのだろうか…と

少しドキドキ💦たくさんワクワク💓しながらの集合は小山町に朝7時💦

 

空はオレンジと藍色のグラデーションを描きながら白み始めます。

白くなる息にビックリしながらバスに乗り込みいざ出発🚌✨

 

早朝なので子どもたちはバスの揺れが心地良く

眠ってしまうだろうと予想していましたが

みんなワイワイはしゃいで元気いっぱい♥

明るい声に気持ちも明るくなりました♪

 

太陽が昇ると暖かい日で道路の凍結もなく

無事にキープ協会さんへ到着!

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バスから降りると、あたり一面雪景色⛄✨

久々に見る雪に興奮しました♪

駐車場から施設に移動するまで子ども達は雪かきしている道ではなく

あえて雪が積もった道をズボズボ・・・

そうそう、雪の中をズボズボ歩くのがたまらなく楽しいんだよね♪

 

施設に着くとキープ協会環境教育事業部の瀧上舞先生

(まいまいと呼んでね♪という事で、以後まいまい)と

石川先生から午前中の体験活動についての説明を受けます。

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そして、待ちきれない子供達♬

元気いっぱいで写真がブレています(笑)

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活動に入る前、まいまいは子どもたちにいくつかクイズを出し

興味と注意を引き付けるテクニックを見せてくれました。

10秒まいまいの服装を注視し一旦目を閉じて

さてどこが変わったかな?と間違い探し。

 

「どこが変わったかな?」

「胸元に何か動物がいるよ~!!!」

「そう、これは やまね っていうんだよ。」

 

キープ協会ではやまねの研究や保護活動をしていて

森では本物のやまねを見ることができるそうです。

 

では、冬の森の中にいる動物たちを見つけにレッツゴー!!!

防寒対策をばっちりして出発です♪

 

玄関でどのくらい清里が寒いのか、実験してみることに。

手拭いを濡らしブンブン振るとパキパキに凍りました!

その気温の低さを目で見ることができました。

(この日はマイナス11度💦)

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普段見たことのない変化に子ども達はみな不思議そう✨

 

次に、この日は太陽が出て屋根の雪やつららが解けて落ちてくるので

軒先にはいかない」「雪道は小股でペンギンのように歩く」など

雪遊びを楽しむために気をつけるポイントを聞きました。

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ペンギン歩きをしながらズンズン進むと気持ちの良い広い草原に到着!

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草原で動物たちの足跡を見つけたら

まいまいに報告する遊びをしました。

 

「足跡…足跡…」「これはお友達の足跡か…」と

皆さん真剣に足跡を見つけていきます。

一方で、いつしか雪遊びになってきた子ども達。

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そこでまいまいは、

太陽に向かって雪を投げるとキラキラするよ~♬」

魔法のコップに雪を詰めてひっくり返すと雪のブロックができるんだよ♡」と

雪との遊び方をレクチャーしてくれました。

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草原を抜けると、今度はいよいよ森の中へ。

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ズンズン歩いてい行くと、わわわ!動物たちの足跡がいっぱい!!!

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そのカタチや足跡のつき方などの特徴を観察し

足跡ハンドブックで何の動物の足跡か調べました。

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ウサギかな~キツネかな~?真剣です✨

(正解はどうもシカのようでした)

寒い冬でも動物たちは元気に森を散歩しているんですね。

 

動物たちの行動に想いを馳せだしたところで

次は「動物かくれんぼ」。

まいまいのリュックから出てきたのは

ヤマネ・オコジョ・テン・リスの4匹のぬいぐるみ。

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みんなが10秒目をつぶっている間に

まいまいが各動物の生態に合わせた場所にぬいぐるみを隠して

かくれんぼスタート!!!

 

リスは、松の実が好きだから松の木の近くにいるよ!

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ヤマネは、朽ちた木の近くが好きだよ

などとヒントを与えてもらいながら

動物の生態を学びながら遊ぶことができました♪

 

「こんな寒い雪の中でも動物たちは活動しているんだ…」と

気づきを得たタイミングで

次は、自分たちも動物の気持ちになってみよう!」と

雪の上にみんなで寝転がりました。

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寝転がってみたら「なんて今日はいい天気だったんだ!」と気づきました。

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(日々、空なんて見もせず

目の前のことばかり見てせかせか生活していたんだな…)

 

雪の上は冷たいかと思いましたが短い時間だとそれほど寒くありませんでした。

動物たちが自然の中で生きていくのは過酷だろうと考えていましたが

そうでもないのかと思うと彼らが羨ましくなりました。

 

体験中には「もう帰りたい~」と

寒さにギブアップする子がいました。

でも、参加者さんたちのチームワークが素晴らしく

子どもたちの手を引いたり飽きないように声掛けしたり

自分も一緒になって同じ目線で遊んだりして

無事、最後まで一緒に過ごすことができました。

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講座の参加者さん達の関係性と温かい交流の様子からは

いつも本当に力をいただいています。

皆さんが自然塾や森のようちえんを運営したら

とても素敵な活動をしてくださるんだろうな~と今後が楽しみになります♡

 

昼食は、同じ敷地内にあるキープ協会さんの食堂でいただきました。

(美味しいカレーは、たくさん歩いてお腹がすいて夢中で食べたので

写真…撮り忘れました…。食堂の写真は撮りました💦)

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子どもの口に合うように作っていただいたカレーは

野菜たっぷりのやさしいお味でとっても美味しかったです。

子どもたちはみんな、大人と同じ量をペロリ♪

 

授産所で作られたお皿やコップはとても温かみのあるデザイン

いただいたお料理に合っていました。

食後は食べ残しを一度そぎ落とし

極力水を使わない環境に配慮した方法で片付けをしました。

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昼食の後は、子どもたちは見守り託児ルームへ。

大人は午前の体験プログラムの意図開きと環境教育に関する講義を受けました。

 

石川先生(まーさと呼んでくださいとのことで、以下まーさ)環境教育

まいまい先生は午前の活動の意図開きについての講義です。

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まず、午前の活動内容のおさらい。

子ども達に何を目的として声掛けしたり誘導したりしたのかを

プログラム構成の背景も踏まえて教えていただきました。

 

環境教育について、

子ども達の様子を見ながら大人も楽しみ興味を持つのが大切ということや

何を目的として活動していくかを改めて考える良い経験になりました。

 

また、子どもの自然に対する意識や経験は

身近な大人によって左右されることを様々な実例を交えて教えていただきました。

身近な大人(=親や地域住民)の自然への興味や意識の重要さ」を痛感しました。

 

講義の後にまいまい先生とまーさ先生は

参加者さん達の質問に1つ1つ丁寧に応えてくださいました。

子ども達だけでなく「人」への関わりを大切にされていると感じました✨

 

そして、子どもたちは自然の中で学びながら自己肯定感を高め、

自分も他人も、そして自然も大切にできる「人」に育つことをを学びました✨

 

さて、キープ協会さんで学んだことの理解や素質を十二分にお持ちの参加者さん。

これからどんな活動をしていくのか楽しみです♪

帰りは、皆さんで集合写真をパチリ☆彡

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とっても楽しく、学びと気づきの多い一日になりました。

キープ協会さん、まいまい&まーさのおふたり

本当にありがとうございました♡

 

追記…

帰りのバスでは子供たちは寝るだろうと大人たちは予想していましたが

バリバリ元気に過ごしていました(笑)

身体はまだ小さくても、未知なるパワーがたくさん詰まっているんですね♡

 

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