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【レポート】おやまの婚活「ワーク・ライフバランス」

前回の「恋するMJK学園」も無事に終わり、多くのカップルが成立しました。
そちらの様子はコチラ↓

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恋するMJK学園1日目:http://asuoyama.jp/event-report/event-konkatukekkon/10057/
恋するMJK学園2日目:http://asuoyama.jp/event-report/event-konkatukekkon/10134/

続いて、12月3日には、同じく「マナブジブンカワルVol.3」として、「あなたの未来のための ワーク・ライフバランス」についてマナビました。

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今回はファザーリング・ジャパンの安藤哲也さんによる講演です。

安藤哲也さんは、ファザーリング・ジャパンの代表として、「父親が変われば家族も変わる」という信念を掲げ、家庭も育児も両立できる父親(育男=イクメン)をもっと増やそうと講演活動されています。ご自身も年齢55歳で結婚して20年、3人のお子様を持つ父親。そんな自分の実体験をもとに話していただきました。

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このセミナーは、「結婚をすると育児で自分の時間や仕事に左右されてしまうのでは…」といった、結婚後あるいは結婚前の不安を少しでも取り除けたら…というのが目的です。

「オムツ替えは母親の仕事だ」と、安藤さん自身も、結婚当初は仕事もバリバリであまり育児に対して向き合っていなかったとのこと。
そんな、安藤さんもいざ育児に向き合った時に、そんなオムツ替えも「子供の排泄物は情報の塊(かたまり)」と思うようになり、オムツ替えもその日の”タスク”として習慣化していったようです。

果たして、どうしてそんな風に変わる事ができたのか。

★タイトルメニュー★

◆父親を楽しむ「ファザーリング」とは?
◆父親OSってなんだろう
◆ライフバランスの現状と課題
◆ワークショップ「アナタならどうしますか」
◆まとめ


◆父親を楽しむ「ファザーリング」とは?

講師の肩書にもある「ファザーリング」とは、いったい何なのか。
それは「父親であることを楽しもう」という事だといいます。
日々育児に追われて大変…という意識を持つのではなく、オムツ替えを取っても「スキンシップを取れるのは期間限定」だからこそ《子育てをする父親》を楽しむことが大切なのでは、とういことです。

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現代における父親の家庭生活の悩みとして挙げられるのはこのような事が

①仕事が忙しくて育児時間が摂れない
②子供とどう向き合っていいかがわからない
③子供が産まれてから夫婦関係が悪化する

これらの悩みが主なセットのようです。
このように「育児=マイナスイメージ」を払拭するには、《よい父親》を目指すのではなく《笑っている父親》を目指すという意識が大事ということでした。

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そこで、実際に育児に父親が積極的になると、どういうメリットがあるかを考えてみると…

・母親の育児ストレスが軽減される
・母親も就労ができてキャリアを継続でき、家計収入が伸びる
・夫婦関係(パートナーシップ)が強まる=同志戦友という関係
・子供の成長にいい。言葉や社会性が早く身につく、子供のよきモデルとなる。
・自活力が付く。地域に友達も増えて定年〜老後も安心できる

と、こういう後々のメリットを考えるとより育児に対して前向きになれますね。
また、仕事と育児、家庭との付き合い方は、海外から比べると日本人は生産性の悪い日常を過ごしているとも言われているとか。

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◆父親OSってなんだろう

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そこで、安藤さんが提唱しているのが、「父親は子供ができたらOSを入れ替えよう」ということです。
OSとはシステム用語で「Operation System」つまりパソコンでいうWindowsやMacといったシステムの土台となるものです。
では、父親のOSってどういうことでしょう

「子供ができると、今までの続けていた趣味もできなくなる」
「子供ができると、仕事とのバランスが難しくなる」

そんな、「子供ができると○○になる」といった、何かを得るには何かを犠牲にするといった”天秤型”の先入観を持つのではなく、趣味も仕事もバランスよくできる”寄せ鍋型”の考え方にするとこが「父親OSへの入れ替え」です。

一方、自分自身が「イクメン」であるといいながらも、実は逆行していることもあるとか…
つまり、夫婦間でのコミュニケーションが不足しているがために母親への負担、特に精神的な負担に対するケアが少ないと、たとえイクメンと思っていても独りよがりな考えばかりで結局バランスがとれなくなるとも。
また、その精神的不安は、母親の過干渉と父親の無関心から生まれる”ひきこもり”にもつながるようです。

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◆ライフバランスの現状と課題

「ライフバランス」で一番大切なのは、夫婦の育児協力もさることながら、社会的な協力も大切だといいます。
現在、女性の社会進出と女性のキャリアアップも普通となり”夫婦共働き”が当たり前の世の中であるのにも関わらず、いまだに育児休暇を摂れる環境づくりは、海外に比べて日本はまだまだ目標にたどり着けていない現状です。
だからこそ、育児に対する父親の協力が必要となるのです。

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◆ワークショップ「アナタならどうしますか」

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講演の最後にはワークショップを行いました。
このような質問を男女にしました。それに対するみなさんの回答を紹介します

Q:男性には「あなたには3歳の子供がいます。母親が熱を出してしまいました。父親のあなたはどうしますか」

A:会社を休んで子供の世話と妻の看病をする
A:子供を連れ出して妻を休ませる

といった回答でした。
これに対して、安藤さんからのアドバイスとして。

「奥さんがどうしてほしいかを委ねてもいいかもしれないですね、また奥さんも我慢しないでSOSを発信することが大事ですね」

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Q:一方、女性に対する質問として「週末に子供の行事があるのに、旦那が接待ゴルフを入れてしまった場合どうして欲しいか」

A:謝ってもらって、みんなで話し合って判断する
A:「この日は何の日か知ってる?」と問いただし父親に判断を委ねる
A:怒ってしまう
A:仕事だから認めるけど、その代わり家族サービスをしてもらう

といった回答でした。
これに対しての安藤さんからのアドバイスは
「夫婦のスケジュールの共有化を図ることが大事ですね。つまり”うっかり”をなくすシステム環境を作る事。また、どれだけそれが重要なのかを判断できるように日ごろのコミュニケーションも必要ですよね」

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●まとめ

講演後は、安藤さんを交えて交流会を行いました。
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参加者の皆さんはみなまだ結婚をされていないので「子育て」という実感がありませんが、この講演を通じて様々な疑問や不安を参加者同士話し合っていました。

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この講演を通じて、「結婚や子育ての現実」をそれぞれがどう感じ、もし運命のパートナーができた時にお互いの思いやりに活かせればと思いました。

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